それぞれの進み方
こんな時間に書いてしまいました。ミホです。
今日(昨日)は学科の友だちと会ってお昼ご飯を食べたりおしゃべりしてきました。
正直一昨日に家族で車で遠出してその疲れが取れないまま友だちと遊びに行ったので、内心早く帰りたいなと思いつつ待ち合わせ場所に。
私は留年して大学4年生のままですが、友だちは順調に院へ進んだ子や就職した子たちばかりです。肩身が狭い・・・
でも私の事情をわかってくれている子たちばかりなので、私が自虐気味に話をしてしまったときでも「ミホは今は休むことが大事なんだから頑張らんでええねんで」と言ってくれるんです。良い友だちに恵まれた。
そう、友だちや家族、教授にまで理解してもらえて恵まれた環境に居るのにそれでも復帰できない生活リズムを崩す自分が情けなくてしょんぼりしてしまうんですね。
就職組が勤務先に帰ってしまった後お開きかなーと思いきや残った子たちでひたすらデパートのベンチでおしゃべりしていました。学校の様子や皆の近況が知れて嬉しかったですが、た、体力的にもうフラフラでした・・・
院に進学した子たちも来年就活で戦々恐々としているようなのですが、私からしてみれば彼女らはきっと就活は乗り越えられると思っています。会社に入った後に希望の職種に付けるかが問題ですよね・・・
私は学部卒なのでいわゆる文系就職をするつもりなのですが、彼女たちはせっかく院まで行ったんだから研究職がやりたいんだそうです。そういえば私も元気なときはそんなこと言ってました。
ただ大学のレベルや修士卒というのもあって大企業の研究職はかなり厳しいよねーと嘆いていました。私も内心大企業は厳しいやろなと思いながら話を聞いていました。
研究職がしたいんだったら少し規模の小さいところ、でも福利厚生などしっかりしたいのであればやっぱり大企業。でも大企業なら研究開発というより品質管理などに回されることが多い。どれを取るかですね。
彼女たちは順風満帆な人生を歩んでいると思っていたのですが、彼女たちなりに悩みながら自分の気持ちに折り合いをつけて過ごしているようです。